
宅建をなめるな。合格率18%の試験に挑む人へ。

宅建をなめるな。
今年のこの時期が近づいてきた。
そう、
宅地建物取引士資格試験
である。
宅地建物取引士資格試験(以下、宅建試験と略します)の受験者数は毎年20万人以上。
2021年の受験者数は209,749人で、昨年(2025年)の受験者数は245,462人となり、
35,713人も受験者が増えている。
ちなみに、司法試験の受験者数は3,837人(2025年)。
司法試験と比較すると、10倍近くの人が宅建試験を受けている。
ココで気になるのが
合格率。
宅建試験の合格率は約18%。
ピンと来ない人に分かりやすく例を出すとすると・・・
20人がライブチケットに応募して、当選するのが3~4人。
ちなみに、ファンによるアンケートなので参考値ではあるが、
Mrs. GREEN APPLEのライブチケットの当選確率が
同じく18%と言われている。
そう、宅建は甘くない。
宅建に受かるには
今年の宅建試験日は10月18日(日)。
今日が9月3日(木)なので、残すは45日となった。
残った時間は1か月半。
宅建試験を持っている私だからこそ、皆様に言える事がある。
諦めるにはまだ早い。
このタイミングで過去問にボコボコにされていても、
十分に合格に持ち込める。
※さすがに、今の段階で無勉強状態では無理だ。本記事は、勉強してきたけれど、不安に押しつぶされそうになっている方に読んで頂きたい。
ココから先は、実際に僕が行い、結果、無事に宅建試験を突破出来た勉強法を記していく。
※あくまでも「僕の勉強法」なので、合う合わないは人によります。
①書かない
これこそが、宅建試験の最大の落とし穴であり、攻略のコツだ。
僕たちは、勉強というと、暗い部屋で机に向かい、参考書を広げ、
ノートに何かを書いている
そんなイメージを持っている。

そこが違う。
大事な事だが、宅建試験は4択のマークシート形式だ。
つまり、
単語を覚える必要なんてない。
ノートに文章を書くという方法は、何かを記憶する事には向いているが、
宅建試験には不向きだ。
そしておそらく、
勉強してきたはずなのに、過去問では思ったように点数が伸びず、何なら、何を聞かれているか分からないとなっている人の多くは、
この「書く」という勉強法を用いてしまっている。
宅建の最も効率の良い勉強法はズバリ
「読む」だ。
読む事は、書くよりも体力がいらない。
「本当に読むだけ」なので、分からない単語を調べる必要もない。
ただただ読む。
宅建の勉強をし始めたばかりの頃は、
何処を読んでも、何のこっちゃか分かりまへん状態だったと思う。
その状態でも「ただ読む」ことが重要。
「いや、分からない単語は調べないと!」
と思う方もいると思う。
じゃぁ、参考書一冊通すのに何時間かかるんだ?
参考書以上に辞書がボロボロになってしまうぞ。
「スマホで調べるし!」
参考書一冊終えるまでに、他のSNSやゲームに触れないと約束できるか。
とは言っても、少量の「読む」では足りない。
1日1冊
これが読むノルマ。
今、手元に分厚い参考書があると思う。
それを、1日1冊全部読む。
参考書を変える必要はない。
その参考書を、受験日当日まで読む。
ちなみに、私が使っていたのは
「楽々宅建塾」という参考書。
非常に分かりやすい参考書なのは間違いないが、大事なのは「どの参考書を読むか」じゃない。
必ず
1日1冊
同じ参考書を
読む事。
最初の頃は3時間かかるかもしれないが、
1か月後には2時間もかかる事なく読める状態になる。
何なら、文字を覚えている状態になっているがそれでOK。
この1日1冊参考書を読了するのが、所謂「知識の土台」。
そう、あくまで土台なので、これでは足りない。
ここにあと2つ追加する事で、宅建試験は攻略できる。
②慣れる
参考書をじっくりコトコト勉強した人程、高い壁にぶつかり、心砕ける確率が高い。
まず最初の敵、それが
過去問。
今、手元に過去問題集がない人は、今スグ書店へGO!
本屋に行くと、「〇〇年~〇〇年分の過去問」という問題集が売っているはず。
その問題集を買って、出来る事なら
数年分の問題をコピーしてほしい。←少し重要
宅建の試験本番では、問題用紙に鉛筆を入れる事が非常に重要だし、問題によっては図を描く事もある。
問題用紙に自分が思う正解番号を書き、マークシートに記入ミス・漏れがないかを確認するという事は絶対にやってほしい。
そんな「本番の予行練習」をするためにも、コピーは効果的。
※問題集に直書きしたら、鉛筆の跡が残るのでNG。
この過去問を、1日1年分、試験と同様に2時間、必ず毎日行う。
勿論、過去問を解いたら〇付けを行い、間違えた所は参考書で確認する事。
そう、
参考書の読了
過去問
これがしばらくの間、毎日必須項目になるという事。
「試験まで40日以上あるんだけど、そんな昔の過去問がない」
大丈夫。
10年分を繰り返しやる事が大事。
1週目は30点以下だった過去問も、
3週目には40点台。
最終的には満点が当たり前になる。
そして、
宅建という問題に慣れる。
宅建試験の最難関は、その問題にある。
問題の聞き方や、言い回しこそが、受験者の最大の敵だと言ってもいいくらい。
その敵に慣れる事こそが、過去問を解く1番の目的。
参考書で知識を補完し、
過去問で戦い方に慣れる。
これを残り期間毎日行う事で、かなりの点数アップが見込める。
さぁ、次は仕上げだ!
合格の確率を高めるために、最後のステップを追加する。

③挫ける
ここまで上げておいて唐突に心を折るというのは、僕は何て性格が悪いのか。
ただしかし、ここで挫ける事が出来ると非常にラッキーなのは間違いない。
どう挫けるか。
模試を使う。
宅建が近くなると、色々な塾や教室で模試を受ける事が出来る。
塾に参加してなくても受ける事が出来る模試は数多くあるので、是非調べてみて欲しい。
というか、模試にも期間があるので、受ける事が出来る模試には、とっとと行って欲しい。
※本記事を読み終えたら、すぐに調べて予約してください。
受けられる模試は全部受けるべし!
この模試というのが非常に面白くて、
実際に人数を集めた教室で、本番同様に試験を行ってくれる。
さらに、終了後には、各問題の解説まで行ってくれる親切設計。
そして何より
たまにとんでもない難問題がくる。
模試を行っている塾の方に聞いてみた所、
試験前になると、2つのレベルの問題をつくるらしい。
自信をつけるための優しい問題。
心をボッキリいかせる超難問題。
僕は運良くこの「超難問題」にぶつかる事ができた。
まぁ見事にボッキリいかれた。笑
ただ、それで良い。
参考書を読み、過去問を解き続けると、自信がつく。
試験前に、このやっかいな「自信」を壊しておく事が大きなメリットを生む。
※模試の問題は大事に持ち帰り、過去問サイクルの中に取り込もう!
そしてさらに、もう「1挫け」。
このタイミングで「予想問題集」を購入しよう。
日で言うと、9月25日以降でも良い。
このあたりになると、元々解いていた過去問は「問題文最初の1行で答えが分かってしまう」という超人状態になるので、模試で得たテストと、予想問題に過去問の枠を振ってしまってOK。
④直前はドーピングの嵐~おしまい
10月に入れば、試験はもうすぐそこ。
ココからやる事は決まっている。
身体の限界まで知識ド―ピング

テキスト
過去問
模試
予想問題
これらを徹底して量を行う。
今はスマホアプリでも過去問が解けたりする。
トイレに行くときも、1問でも多く解く。
バッキバッキの状態でテストを受けられるよう、自分を持っていく。
以上が、僕が行った勉強法。
基本的には「読む」「解く」しか行っていない。
しかし、これで僕は宅建試験に合格した。
受験した時は、仕事しながらだったので本当にしんどかったけれど、
人生の中の数か月だと思い、歯をくいしばって頑張った。
今まさに、思うように問題が解けず宅建試験を半分諦めてしまっている人は、ダメで元々という気持ちで、上の勉強法を試してみてほしい。
※今、勉強法が確立している方は、無理してこの方法にしない方が良いと思う!
この記事を読んだ1人でも多くの方が、宅建試験に合格する事を、心から願っています。
ハウスマンヤマダでした!
